ひとおもい

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未確認で進行形

2014年アニメレビュー目標 2/12

いいラブコメだと聞いていたので視聴。許嫁の小紅と白夜が仲を深める物語。

1.総評

最初は4コマ漫画原作で日常系難民キャンプかと思われたが、予想以上にどの要素を取ってもハイクオリティ。退屈ではなく、それでいて、要素が喧嘩せずにちゃんと一つにまとまっている。まだ冬アニメだけど、間違いなく2014年の俺的トップ3には入る予定。ラブコメってこんなにいいものだったっけ、と思うくらい。


2.キャラクター

OPに出てくる3人娘が超絶かわいい。主人公の小紅は言わずもがな、姉の紅緒、ロリ小姑の真白と隙がない。面白いのは紅緒がおじゃま虫に見えてこの物語の鍵を握っていることで、小紅と白夜のラブコメであれば最低限真白がいればよく、紅緒は居なくても話は成立するのだけど、仮にそうだとすると話が起伏無く常に真面目で、重くなりすぎる。常に暴走気味でシリアスクラッシャーの紅緒がいるからこそ、視聴者としては苦しくならない程度に楽しむことができて、逆に言うとキャラクターバランス的には割と危うい作品ではある。
この作品を冷静に振り返ると、主人公の小紅が全肯定されているという批判はあるかもしれない。あの子、家事スキルとか一途系とか思いやりの心とか胸がでかいとか、嫁にしたいキャラ今年NO.1じゃないか。弱点があるとしたら病弱と運動神経と学業なんだけど、嫁になってしまえば病弱を除いてほぼ顕在化しない。さらに白夜に至っては何故小紅が好きなのか理由がよく分からないんだけど、とにかく好き好き言ってて、きっかけくらい示してほしい。許嫁だから?まあ視聴者的にはストレスなくていいんだけど。というか、小紅の欲が見えない。既にお母さんのようだ。
3人娘の声優は全員ほぼ新人って信じられない。特に紅緒。白夜も存在感があるような無いような感じの喋り方で良かった。


3.作画

動画工房というのはいったいどういう集団なのだろう。まず作画崩れは殆ど無い。また背景が丁寧で、動画に合わせて普通に動く。作画枚数を露骨に抑えている感もしなかった。このハイクオリティ作画を楽しめるだけでも視聴すべき。
また、ちょっとした動きでキャラの心情を示すことがうまいと感じた。手の仕草とか、目線とか。登場人物による些細な状況把握もほぼ矛盾ない。秀逸なところを個別に指摘できるんだろうけど、そこまでは時間ないなあ。
トピックス的に、バレンタイン回で白夜にチョコレートを渡した時の小紅の表情が作画的には一番だった。安堵と達成感と嬉しさとが混ざった感じ。あれが一番強く印象に残ってる。


4.音楽

BGMの無い場面が多い印象。これも演出の一つだろうか。穏やかに進行していく。


5.特記事項

OPEDも、特にEDが非常に良い出来。毎回飛ばさなかった。OPのサビはどうしても「きーみはー、まじーで納豆うめーすきー」って聞こえるんだけど。本当は何て言っているのか教えてほしい。
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by konnkounohoukou | 2014-04-12 22:17 | アニメ | Comments(0)