ひとおもい

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プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち

2014年映画レビュー目標 11/12

71分。
3部作だったプリキュアオールスターズDXを引き継いで、新たな作品として作られたプリキュアオールスターズ。尺的にしょうがなかったかなと思うんだけど、全員は喋らない。昔のキャラが喋らないとちょっと存在感が…てか喋らなくてもいいからテーマ曲は欲しかった。
キャッチコピーは「女の子は誰でもプリキュアになれる!!プリキュアオールスターズ、新たなるステージへ――」その名に違わず、今回は前回までみたいな「悪い奴が来たからやっつけよう」じゃなくて、女の子の成長物語という新機軸を持ってきた。


1.総評

毎度毎度の総合火力演習。いやー、こういう超絶作画祭りっていいな。やはり新人プリキュアの研修期間になっているところは否めない。確かに今やってるやつの活躍が地味だとちょっとねえ。スマイルの面々は可愛いんだけど、少しかっこよさに欠ける。他に比べるとキュートすぎる気がするなあ。前回も思ったけど、一つ前のプリキュアがしっかりしてるとすごく頼もしく見える。


2.ストーリー

DX1でフュージョンを倒した後日譚。映画オリジナルキャラのあゆみが、引越し先で孤独な思いをしていたところ、フュージョンのかけらであるフーちゃんと仲良くなる。フュージョンのかけらを追いかけるプリキュアたちとも成り行きで知り合いとなり、孤独さをこじらせた歩みが善悪が分からないフーちゃんに「この街のリセット」を仄めかしたばっかりに、えらいことになる(似たような怪獣映画前見たことがある)。
今回、プリキュアではなく一般市民の物語とした所に新規性がある。今までの敵は「世界の敵」だったんだけど、今回はどっちかというと自然災害っぽくもある。


3.キャラクター

能登かわいいよ能登。映画オリキャラのあゆみちゃんは、新プリキュアであるキュアエコーに変身する。やはりみんなプリキュアになりたいってことなんかね。次々回のオールスターズでも出演するそうで、一回限りの使い捨てプリキュアでないところが良い。
上でも書いたけど、スマイルの面々が非常に可愛い。でも壊滅的に頭が足りない。ビジュアルだけならスプラッシュスターの二人はいいバランスだと思うんだけど。そこいくとキュアムーンライトはカッコイイ。お姉さん系。
しかし、10年もやってるとプリキュアのネタ被りが著しいなあ。


4.演出

みなとみらいのロケが半端ない。てか2回観光に行ったことがあったけど、イメージ持ってて良かったわあ。もしかして制作スタジオの近くにあるのだろうか。
もう何としても子どもたちにミラクルライトを使わせたい気持ちがありありと出ている。しかしながら、そのミラクルライトの役割も今回はプリキュア召喚(目印)と、プリキュアへの道標として使われていた。いままでの、パワー増幅からの合同必殺技ぶっぱとは全然違う。新しいことをしようという気持ちは分かるんだけど、終盤の盛り上がり、爽快感には比較的欠けたか。タルトの使い勝手が凄くいい。
最後の私服でプリキュア全員集合っていうのは、作劇上の必然って言うよりはオールスターズとしての義務感として入っている感じがした。尺があるとはいえ、無理やり入れるのはあまり好きではない。あのスカートと靴だけで見せるのは、多分今までシリーズを追いかけてきた人へのご褒美なんだろうな。
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by konnkounohoukou | 2014-11-23 16:14 | 映画 | Comments(0)