東方輝針城
2014年ゲームレビュー目標 11/12
EXクリア後28時間。魔理沙B・咲夜AでLクリア。あとは挫折。
東方Project14.0弾。2013年発表の整数ナンバーですよ!
出た直後から買って、全キャラEXクリアしたところで積んでたんだけど、2014年の目標に全キャラLクリアするというのを追加した。ただ、難しすぎて全キャラLクリアは諦めた。咲夜Bはやる前から無理ゲー…。
1.総評
「一度に集めたアイテムの数に応じてアイテムが出現する」というシステムのおかげで、道中のパターン化がより重要になった。というかタイミングがかなりシビアなため、初見突破はノーマルでも難しい。その代わり魔理沙Bという救済措置もあって、これはボムが風神録の霊撃みたいな形をしており、巻き込んだ敵弾を数に応じてPアイテムに変換する。弾が大量に発射される高難易度になるほど真価を発揮し、ちょっと練習すればLでも4面で残機カンストに持っていけるので、クリア狙いだと重宝する。
2.ストーリー
主人公たちの持つアイテムが勝手に動き出した。さらに道具を持つと気が立ってくるぞ。これは異変だ!ということで解決に行く物語。いつもどおり、あまり起伏とかは無い。4面から本番なのもいつもどおり。
3.キャラクター
竹林キャラが増えたよ!やったね俺得。魔理沙が「はっ 迷いの竹林で満月だと? 何か嫌な予感がするな」って言ったのが嬉しかった。あと付喪神キャラが3体も増えた。楽器をモチーフにするのが好きなのは、やはり東方Projectが元々ゲームミュージックのために作られたからだろうか。5面従者、6面主人という構造は変わらなかったけど、どっちかというと今回はパートナー的というか、5面ボスが黒幕だった。
4.演出
今回はやはり天邪鬼による画面回転が見どころ。この制覇がクリアの成否を分ける。俺は全く無理なので全部ボムで飛ばすけど。しかし何かしらSTG的に元ネタがあるのだろうけど、操作が見た目と異なるのは脳が処理できない。確かにそれを除けば、正邪の弾幕は上下から普通に降ってくるだけだし、本質的には正邪は力の弱い妖怪なんだろう。リバースヒエラルキー/チェンジエアブレイブも弾幕だけ見れば簡単。
そしてその後に待っている「お前が大きくなあれ」がまたアイデアとして秀逸。これ弾幕シューだよね?という確認が必要というか、当たり判定が小さいのが弾幕シューじゃなかったの?!という驚きがあった。良いキャラもってきたね。
体験版の時点では「公式ゆっくり」とか驚かれてた赤蛮奇の顔も面白かった。進撃の巨人をパロったり、人狼ゲームを彷彿とさせる変身を入れたり、わりと近頃の流行りを追いかけてるのも良い。やはり総じてキャラ設定に沿った演出がされるのが、長年東方追いかけてる理由かもしれん。
5.ゲーム
今まで以上に緻密なパターンを求められる。これが非常に難しくて、完全パターン弾幕はあんまり無くて気合避けが求められる割には、下手なほど残機が入りにくいシステムになってる。残機数がプレイの巧拙によって決まるのは正直どうかなーと思った。クリアしづらい。
特に影狼の弾幕はランダム弾かつ弾源が自機に近いので難易度が高い。
6.音楽
東方Projectなのでやはり音楽は力入っている。単体で全く問題なく視聴できる。これがシューティングゲームの音楽ねえ。ただ一般的にどうなのかはよく分かんないけど。
特にお気に入りはリバースイデオロギーとミストレイク、不思議なお祓い棒。ミストレイクは最後時代劇っぽいところがよい。
EXボスの音楽は、ついに打楽器だけのパートが入るというキワモノ。でも聞いてて気持ちいです。
EXクリア後28時間。魔理沙B・咲夜AでLクリア。あとは挫折。
東方Project14.0弾。2013年発表の整数ナンバーですよ!
出た直後から買って、全キャラEXクリアしたところで積んでたんだけど、2014年の目標に全キャラLクリアするというのを追加した。ただ、難しすぎて全キャラLクリアは諦めた。咲夜Bはやる前から無理ゲー…。
1.総評
「一度に集めたアイテムの数に応じてアイテムが出現する」というシステムのおかげで、道中のパターン化がより重要になった。というかタイミングがかなりシビアなため、初見突破はノーマルでも難しい。その代わり魔理沙Bという救済措置もあって、これはボムが風神録の霊撃みたいな形をしており、巻き込んだ敵弾を数に応じてPアイテムに変換する。弾が大量に発射される高難易度になるほど真価を発揮し、ちょっと練習すればLでも4面で残機カンストに持っていけるので、クリア狙いだと重宝する。
2.ストーリー
主人公たちの持つアイテムが勝手に動き出した。さらに道具を持つと気が立ってくるぞ。これは異変だ!ということで解決に行く物語。いつもどおり、あまり起伏とかは無い。4面から本番なのもいつもどおり。
3.キャラクター
竹林キャラが増えたよ!やったね俺得。魔理沙が「はっ 迷いの竹林で満月だと? 何か嫌な予感がするな」って言ったのが嬉しかった。あと付喪神キャラが3体も増えた。楽器をモチーフにするのが好きなのは、やはり東方Projectが元々ゲームミュージックのために作られたからだろうか。5面従者、6面主人という構造は変わらなかったけど、どっちかというと今回はパートナー的というか、5面ボスが黒幕だった。
4.演出
今回はやはり天邪鬼による画面回転が見どころ。この制覇がクリアの成否を分ける。俺は全く無理なので全部ボムで飛ばすけど。しかし何かしらSTG的に元ネタがあるのだろうけど、操作が見た目と異なるのは脳が処理できない。確かにそれを除けば、正邪の弾幕は上下から普通に降ってくるだけだし、本質的には正邪は力の弱い妖怪なんだろう。リバースヒエラルキー/チェンジエアブレイブも弾幕だけ見れば簡単。
そしてその後に待っている「お前が大きくなあれ」がまたアイデアとして秀逸。これ弾幕シューだよね?という確認が必要というか、当たり判定が小さいのが弾幕シューじゃなかったの?!という驚きがあった。良いキャラもってきたね。
体験版の時点では「公式ゆっくり」とか驚かれてた赤蛮奇の顔も面白かった。進撃の巨人をパロったり、人狼ゲームを彷彿とさせる変身を入れたり、わりと近頃の流行りを追いかけてるのも良い。やはり総じてキャラ設定に沿った演出がされるのが、長年東方追いかけてる理由かもしれん。
5.ゲーム
今まで以上に緻密なパターンを求められる。これが非常に難しくて、完全パターン弾幕はあんまり無くて気合避けが求められる割には、下手なほど残機が入りにくいシステムになってる。残機数がプレイの巧拙によって決まるのは正直どうかなーと思った。クリアしづらい。
特に影狼の弾幕はランダム弾かつ弾源が自機に近いので難易度が高い。
6.音楽
東方Projectなのでやはり音楽は力入っている。単体で全く問題なく視聴できる。これがシューティングゲームの音楽ねえ。ただ一般的にどうなのかはよく分かんないけど。
特にお気に入りはリバースイデオロギーとミストレイク、不思議なお祓い棒。ミストレイクは最後時代劇っぽいところがよい。
EXボスの音楽は、ついに打楽器だけのパートが入るというキワモノ。でも聞いてて気持ちいです。
by konnkounohoukou
| 2015-02-11 19:48
| ゲーム
|
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