ひとおもい

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ディバインゲート

2016年アニメレビュー目標 1/12
https://www.marv.jp/special/divinegate/

ソシャゲのアニメ化。最初は陰影の強いキャラデザに惹かれた。6話までならいい所もあるんだけど…多分これ色々と予算が尽きたのではないか。


1.総評

真っ黒な影を持つ特徴的なキャラデザと、ソシャゲ由来の中二設定、緒方恵美さんが朗読するポエムが特徴的なオサレアニメ。監督はBLEACHの人なんだって。
なんだけど、話が抽象的でオサレすぎてよく分からん。多分深読みすれば色々と考えられた演出もあるんだろうけど、それを読み解くには情報が少なすぎる。世界観やキャラの説明を公式別動画でやってしまっている。アニメは説明不足になるものなんだから、それを差し引いて納得感のあるアニメを作るべきでは。
あと「少年K」(くぎゅ)が何言ってるのか良く分からない。いや、やはり再度見なおせば分かることもあると思うのだけど、それを見返すだけの質はない。


2.ストーリー

「辿り着けば何でも願いが叶う」というディバインゲートを、世界評議会のアーサーや過去に後悔を持つ3人の少年少女が目指す物語。…でいいんだよね?というか「何でも願いが叶う」というよりは、過去の後悔や失敗を帳消しにしたいという感じ。おそらく、ディバインゲートは世界を改変する能力があるだけで、その方向付けとして人の願いを基準にしているのだろう。
1~5話までは、まだ面白いというか見どころがあった。CGを使った戦闘シーンは中々の出来だったし、ミドリとドロシーの過去話とかは変わるもの、変わらないものを意識させられて素晴らしかった。戦犯は7話。あそこから一気に意味不明になる。ディバインゲートそのものが謎なのに、場所は特定できていて徒歩で行けるというのが正直よく分かんない。


3.キャラクター

キャラクターの人数が多い。ソシャゲだからね。メインのアオト・アカネ・ミドリと、その同級生のギンジ・ヒカリ・ユカリ。ただし同級生の影は薄い。アーサーと円卓の騎士たちは誰が誰だかよく分かんない。金髪碧眼多すぎ。ゲームやってれば意味は分かるんだろうけどねえ。キャラの説明をポエムでしようというのは斬新な試みだったけど、やっぱり結局キャラは行動でしか印象を残せないんだっていうことが分かった。なんでサミダレちゃん再登場しなかった…


4.演出

光るものはあった。忘れられないのはミドリの過去話で、実はミドリの方がドロシーより引っ込み思案に描かれていたところ。最初に教室に入ったのはドロシーなんだよ…。あの対比は良かった。
セリフとか行動の意味は公式サイトで解説しているのか。本来はアニメで全部理解できるようにすべきだけどねえ。
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by konnkounohoukou | 2016-04-03 19:12 | アニメ | Comments(0)