ひとおもい

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ひらめき夢想迷路

2017年ゲームレビュー 21 

252分=4時間強。多分全ROOMのクリアまで。
ゆるい雰囲気のクイズゲーム。まあクリア者は出てるしGoogle先生が付いているから大丈夫でしょと思っていたら、やりごたえのある問題が待っていた。
ネタバレありで書いてみよう。本当にネタバレを書いてしまっているから気をつけて。

ひらめき夢想迷路



1.総評

にとりから睡眠学習装置をもらった霊夢が夢の中で迷路をさまよいながら様々な問題を解いて迷路を脱出する物語。時間制限や誤答のペナルティは無く、手元でメモを取りながらじっくり考えることができる。出題形式も、4択などではなく用意された文字のタイルを叩いて言葉を入力して回答する形になっていて、小規模なクイズゲームとしてはこちらの方が合っているのだと思う。同時に解放される問題も多く、一つの問題が分からない時にすぐに他の問題に取り掛かれるのはストレスフリーだった。問題も別解がないように調整されている。

問題の傾向がゾーンごとに分かれているのも頭の切替がやりやすくて高評価。既に通ってきたROOMの回答を使って考える問題や、迷路の地形を活用した問題などがあって、こういうところは単なるなぞなぞ問題集ではない、ゲームならではの要素だと感じる。また、文字を入力する形式であることを活かして一つのROOMを2度使うのにも独自性があった。迷路の中をあっちこっち移動するのが少し面倒だが、迷路の中をフラフラするのはこのゲームの個性でもある。最終的に迷路のあちこちから情報を集めてクリアする構図が快感をよぶ。

一人で問題を作り続けるのは限界があるのか、漢字クイズと換字式の暗号が多い印象は受けた。また、特にゾーン3の謎解きは少し意地が悪い。理屈は通るけどねえ。問題から逆算して回答を探してしまった。むしろそういう風に作られているのかもしれない。とは言え、Google先生の力を借りればちゃんとクリアできる難易度になっている。

真エンドのネタバレなんだけど、それを見るためには体験版を一度最後までやって、その最後の問題の回答を同じ場所で入力しなければならない。だから製品版に体験版が同梱されてるんですね……って、そんなの製品版から入った人は普通気づかないよ!実は体験版が鍵になるって話は既に知っていたから自分のプレイでは先にそっちからやったんだけど、ノーヒントだと分かったかどうか(融合せよって言葉は一応出てくる)。ただ、これもPCゲームらしさとして許容できる範囲ではあると思う。

そして辿り着いた真エンドが睡眠学習装置が爆発するオチ。果たしてこれで本当に終わりなんだろうか。まだ解けていない謎が残っている気がする。具体的にはゲームスタート時に「続きから」を選ぶ画面の鳥居に書かれている数字。問題が提示されているわけじゃないし、Youtubeの動画でも言及は無いみたいなんだけど、何かあるのでは。


2.演出

文字タイルを叩いた時にバシッと飛んで行くのが気持ちいい。叩いた文字タイルの下にキーワードが隠されていることもあって、やはりPC上で遊ぶゲームとしてよく考えられている。

視覚的なものとして、問題が解けた時に「Great」とか文字が出るのが派手。背景もゾーンごとに統一感があった。どこかの観光地の写真なのだろうか。霊夢が動く時にオーラのようなエフェクトが出たり、叩ける場所にカーソルが表示されたりするのも画面が単調にならなくて良い。


3.その他

ゲームの質には関係ない話だけど、ゲームの動作は重かった。処理落ちするわけではなくて、ゲームを起動しているとエクスプローラーの動作がおかしくなって、Alt+Tabでしか他のアプリケーションにフォーカスが合わなくなる。パソコンのスペックの問題かもしれない。

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by konnkounohoukou | 2017-12-03 22:56 | ゲーム | Comments(0)